EUでは、これまで主に素材(鉄鋼・アルミ等)を対象としていたCBAMが、機械等の下流製品へと対象範囲を段階的に拡大する方向性が、欧州委員会の規則改正案で示されています。
提案では、鉄鋼・アルミのバリューチェーン下流に位置する約180品目(CN/HSコード)の追加が掲げられており、産業機械業界の品目もいくつか含まれております。
(適用は2028年1月1日開始の提案。現在、EUの立法手続き中)。
<参考:対象拡大の提案文書>
欧州委員会
https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/?uri=celex:52025PC0989
CBAM自体は2026年1月1日から本格運用に移行しており、EU輸入者(認可CBAM申告者)が年次で体化排出量を申告し、相当数のCBAM証書を償却します。
証書価格は2026年はEU-ETS価格の四半期平均、2027年以降は週平均で算定されます。
現行対象は鉄鋼・アルミ・セメント・肥料・電力・水素であり、鉄鋼の中にはHS72やHS73(一部)が含まれます。
このたび、経済産業省製造産業局金属課の委託調査の一環として、第2回CBAM説明会を下記のとおり開催いたします。
制度の最新動向(対象拡大提案のポイント・スケジュール感を含む)、サプライチェーン各段階で必要となる実務対応、よくある質問(FAQ)、算定ガイドライン最
新版(法案・実施規則に基づく算定手順の要点) などをご紹介します。
参加をご希望の方は、以下のフォームより必要事項をご記入のうえ、3月6日(金)までにお申し込みください。
【開催概要】
・開催日:2026年3月12日(木)
・時 間:10:00?12:00(10分前OPEN)
・方 法:オンライン(Teamsウェビナー)※前日までに参加URLをご連携します。
・参加申込フォーム:
https://mm-enquete-cnt.meti.go.jp/form/pub/seizo-kinzoku/cbam
★本件に関するお問い合わせ先★
経済産業省 製造産業局 産業機械課 総括係
〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1
TEL:03-3501-1691

